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難病ALS撲滅へ…バルセロナ&マンチェスター・シティがチャリティーマッチを開催

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ALS撲滅へ戦うフアン・カルロス・ウンスエ氏(左から2番目)

 バルセロナは20日、8月24日にプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと親善試合を行うことを発表した。

 この一戦はバルセロナのホーム、カンプ・ノウで筋萎縮性側索硬化症(ALS)撲滅に向けたチャリティーマッチとして開催。かつて、バルセロナでGKコーチ、アシスタントコーチを務めたフアン・カルロス・ウンスエ氏もこの難病を患ってることを公表しており、普及・公演活動を行っている同氏主導のもと執り行われる。

 同試合では募金活動も行われ、集まったお金はALS患者やその治療法の研究のために使われる。ウンスエ氏はクラブを通じて次のようにチャリティーマッチ開催を喜んだ。

「みんなでカンプ・ノウを埋め尽くせたらいいなと思っている。これは、2つの偉大なクラブとそこで働く人々の献身と誓いによって可能になったことだ。彼らと席を共にした日、私はとても満足した。最初の1分で、彼らがイエスと言っている、助けると言っている、と感じたんだ。サッカーは覚悟と友情であり、それはお金では買えないものだよ」

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