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古橋亨梧、セルティックファンが選ぶ「シーズン最高の契約」に!旗手怜央はベストゴールに輝く

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日本代表FW古橋亨梧

 スコットランド『デイリー・レコード』がセルティックファンへ実施したアンケートで、日本代表FW古橋亨梧が「2021-22シーズン最高の契約」に選出された。

 昨夏にヴィッセル神戸からセルティックへ加入した古橋。加入当初からゴールを量産すると、負傷による長期離脱はあったものの、公式戦33試合で20ゴールを記録。リーグカップ決勝で2ゴールと大舞台でも結果を残し、国内2冠の立役者の1人となった。

 そんな27歳の日本代表FWの活躍は、現地サポーターにも絶賛されている。『デイリー・レコード』がセルティックファンへ行ったアンケートの中で、「2021-22シーズン最高の契約」部門で1位に輝いた。得票率は「42%」であり、2位のキャメロン・カーター・ビッカース(25%)に大差をつけた。寸評では以下のように称賛されている。

「アンジェ・ポステコグルーにとって忙しい夏だったが、失敗よりもヒットの方が多かった。そして、最大の勝者は古橋亨梧。Jリーグでの知識を駆使して指揮官が招き入れたが、彼のゴールとその万能で謙虚な姿勢はセルティック信者をすぐに虜にした」

 また、古橋は「2021-22シーズンのセルティック最高の選手」部門でも、カラム・マクレガー(41%)、カーター・ビッカース(30%)に次ぐ3位にランクイン(19%)している。

 なお「2021-22シーズン最高のゴール」部門では、スコティッシュ・プレミアシップ第22節レンジャーズ戦(3-0)で旗手怜央が決めた2点目が選出(38%)。「ゴールの質というだけでなく、タイトル争いに影響を与えたという点で全く驚きはない」と評価された。また、旗手が2ゴール1アシストと圧巻のパフォーマンスを見せたこのレンジャーズ戦が、「2021-22シーズン最高の試合」部門で得票率「88%」を獲得してトップに立っている。

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