パリSGのブラジル代表FWネイマールのプライベートジェットが21日の朝、ブラジル北部の都市ボアビスタに緊急着陸することになったようだ。『ESPN』や英『デイリースター』などが伝えている。

　ネイマールはラスベガスからブラジルの首都サンパウロに向かっていた。ラスベガスを出発し、フォートローダーデール、バルバトスを経由。そして、バルバトスを出発した直後に緊急着陸を余儀なくされた。緊急着陸は技術的な問題によるもので、乗客は全員無事だという。

　ネイマールの所属事務所は「ネイマール・ジュニアと妹のラファエラ・サントス。ガールフレンドのブルーナ・ビアンカルディが搭乗していたNRスポーツの飛行機のフロントガラスのワイパーに小さな問題があったため、パイロットは予防措置として、問題を解決するために21日にロライマのボアビスタに早期着陸することを決定した」と声明を発表。そして、「乗客は全員無事で、旅の続行を待っている」と続けていた。

　ネイマール自身も『インスタグラム』で「ここで今、投稿しているのは皆さんからのメッセージに感謝し、すべて順調であること、すでに家に向かっていること、怖かったけど今皆でここで元気にやっていることを伝えるためだ」と報告している。

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