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板倉滉の退団にシャルケSDが再び悲しみ口に「信じられないほど痛いもの」

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DF板倉滉の退団にシャルケSDが悲しみ

 シャルケと日本代表DF板倉滉の別れは非常にエモーショナルなものだったようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

 今季はマンチェスター・シティからブンデスリーガ2部シャルケに送り出された板倉は、同クラブの1年での1部復帰に大きく貢献。しかし、財政状況が厳しいシャルケは最終的に買い取りオプションの行使を断念。シャルケ退団が決まり、現在はボルシアMG行きが濃厚と伝えられている。

 そんな中、シャルケのルーベン・シュローダーSD(スポーツディレクター)が『ビルト』のインタビューの中で、改めて板倉退団が苦しいものであることを認めた。

「彼の去就は我々にとって信じられないほど痛いものだ。しかし、我々は理不尽なことはしない。両者とも非常に感情的だった。この1年で何が起こったかを示している。そして、選手たちがどれだけこのクラブに共感しているかということもね」

 板倉はシャルケでの1シーズンで公式戦32試合に出場。ファンや同僚はもちろん、首脳陣からも大きな信頼を獲得していたようだ。

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