パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、2022-23シーズンこそ最高のリオネル・メッシを見ることができると主張した。『ル・パリジャン』が伝えている。

　メッシは昨夏にバルセロナから加入。しかし、バルサ時代の輝きを再現することはできず、初ゴールは9月まで待たなければならなかった。リーグ・アンでは6ゴール14アシスト、チームもUEFAチャンピオンズリーグでベスト16に終わるなど苦しいシーズンとなったが、会長はメッシが再び輝きを取り戻し、さらなる高みを目指すことができると確信している。

「メッシが史上最多の7回バロンドールを受賞したことは間違いないが、彼のベストシーズンではなかった。しかし、バルセロナで20年以上過ごした後、彼は新しい国、新しい街、新しいリーグ、新しいチームに出会った。家族もそうだし、コロナウイルスにも感染した」

「昨シーズンはメッシにとって簡単ではなかったが、来シーズンはこれまでで最高のメッシを見ることができるだろう」

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