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移籍市場で注目のニューカッスルがイングランド代表GK獲得!ターゲットに次ぐ今夏2人目の補強に

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 ニューカッスルは、GKニック・ポープの獲得を発表した。

 昨秋にサウジアラビア政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド』が買収に成功し、世界最大の金満クラブになったニューカッスル。最初の移籍市場となった今冬にはキーラン・トリッピアーを獲得したりと積極補強に動いた同クラブは、今夏の移籍市場でも積極的な動きに出ることが予想される。

 そして23日、ニューカッスルは降格したバーンリーからイングランド代表GKポープの獲得を発表。移籍金は公表されていないが、イギリス『スカイスポーツ』によると1000万ポンド(約17億円)の模様。また、双方は2026年までの4年契約を締結した。

 バーンリー時代に好パフォーマンスを見せ、2018年には代表デビューを飾るなど高い評価を受けるGKを獲得したことを受け、エディ・ハウ監督はポープを「最高のプレミアリーグ、国際レベルのゴールキーパー」と評価し、「とても重要なポジションに競争を加えることができてとても満足している」と喜びを語った。

 また、ポープ自身は「スタートが待ち遠しい。取引が成立するまでに数週間がかかった。でも、それからはとても速かった。ここに来られて満足しているし、このチームに馴染めることを楽しみにしている」と話している。

 なお、ニューカッスルにとって、ポープはアストン・ビラから買い取ったマット・ターゲットに次ぐ今夏2人目の補強になる。
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