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バイエルン入団のマネ「彼らが僕に本当に興味を持ってくれたから」「ベストを尽くすためにここに来た」

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FWサディオ・マネ

 バイエルンは22日、リバプールから加入したFWサディオ・マネの入団会見を行った。『ラプトリー』がその様子を伝えている。

 セネガル出身のマネは2011年にフランスのメスでプロ生活をスタート。ザルツブルク、サウサンプトンと渡り歩き、16年夏にリバプールに加入した。クラブ通算269試合の出場で120ゴールを記録。18-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇や19-20シーズンのプレミアリーグ優勝をはじめとする数々のタイトル獲得に貢献した。

 個人としては18-19シーズンにプレミアリーグ得点王、19年度にアフリカ年間最優秀選手賞を獲得。セネガル代表では国際Aマッチ通算90試合で32ゴールを挙げ、今冬のアフリカネーションズカップで母国を初優勝に導いた。

 そして、今月22日にバイエルンへの完全移籍が発表。同日に入団セレモニーが行われ、マネはバイエルン加入に際し、次のように喜びを語っている。

「僕はとてもハッピーだし、ここに来れて本当に良かった。簡単じゃなかったけど、それは普通のこと。だけどバイエルンを選んだのは、まず彼らが僕に本当に興味を持ってくれたからだ。もちろん代理人とも話をしたし、他のオファーもあったけれど、僕にとってはバイエルンが正しいクラブであり、移籍するタイミングだった。もっとチームの勝利に貢献できるようベストを尽くすためにここに来たんだ」

 リバプールで数々の偉業を成し遂げたマネ。「僕はすばらしいクラブにいた。前からの夢だった偉業を達成できた。もちろんこのチームでも、できることはすべて達成できると思っている」とバイエルンでの活躍を誓った。

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