スパルタ・ロッテルダム(オランダ1部)は25日、ロンメル(ベルギー2部)のU-21日本代表FW斉藤光毅(20)が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2023年6月30日までの1シーズンとなる。

　横浜FCアカデミー出身の斉藤は、2018年にクラブ史上最年少の16歳11か月11日でトップチームデビュー。2021年からロンメルに完全移籍し、これまでクラブ通算32試合の出場で6ゴール3アシストを記録している。今月にはU23アジア杯に臨むU-21日本代表メンバーに選出され、背番号10として3位入賞に貢献した。

　斉藤はエージェント契約などを結ぶ株式会社グロボル・フットビズ・コンサルティングを通じ、「1日1日を大切にしながら、チームの幹になれるような存在になりたいと思います。自分らしく、楽しみながらプレーをして、少しでも多くの方々に自分のプレーを見てもらえるように全力で頑張ります!引き続き、応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

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