モナコのフィリップ・クレメント監督が、日本代表FW南野拓実について言及している。

　現在27歳の南野は、2019-20シーズンの途中にザルツブルクからリバプールに加入した。在籍3年目となった今季は公式戦22試合で10ゴールを記録し、カップ戦2冠に貢献。個人としては、FA杯でベストイレブンに選出されている。

　そんな南野はリバプールとの契約を2年残す中、プレー機会を求めて今夏の移籍を模索。イギリス『リバプールエコー』が、フランス・リーグアンのモナコに加入することでクラブ間合意に達したと伝えていた。

　現時点で両クラブからのアナウンスはないものの、今回クレメント監督が南野について言及。フランス『RMCスポーツ』が25日に伝えており、南野の加入を歓迎している。

「とても嬉しいよ。私は彼を長い間知っていた」「彼は私たちのリストで非常に上位にいた。ここの誰もが彼がチームに何かをもたらす資質を持っていると確信している」

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