アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアは加入の可能性がある2チームについて語った。『TNTスポーツ』が伝えている。

　ディ・マリアは今夏に7年間を過ごしたパリSGに別れを告げた。フリーとなり、ユベントスとバルセロナがディ・マリアの獲得を目指していると伝えられる。その2チームについてディ・マリアはこう話した。

「ユベントスはイタリアで最も大きなクラブであり、僕に興味を持っているチームの一つだ。でも、今は休暇と家族のことを第一に考えている。バルセロナは世界最高のチームの一つであり、僕はいつも彼らと対戦しなければならないと思っている!」

　また、アルゼンチンは昨夏、コパ・アメリカ決勝でブラジルを下し、28年間待ち続けたメジャータイトルを手にした。ディ・マリアはリオネル・メッシとともにリオネル・スカローニ監督のチームで中心的な役割を担った。

　それでも、ディ・マリアは「すでにW杯出場が決まっているのはメッシだけ」と『TNTスポーツ』で話す。

「4か月後のことは分からない。クラブを変え、再び適応し、プレーして良い気分になることで、大きな違いが生まれるんだ」

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