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チェルシーとC・ロナウド代理人が会談も…マン・U側に放出する考えは一切なしか

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FWクリスティアーノ・ロナウド

 チェルシーの新オーナーであるトッド・ベーリー氏が、クリスティアーノ・ロナウドの代理人と会談の場を持ったようだ。

 昨夏に古巣であるマンチェスター・ユナイテッドへ感動的な復帰を果たし、2021-22シーズンは公式戦39試合で24ゴールを奪ったC・ロナウド。37歳となった今でもハイパフォーマンスを見せているが、クラブはプレミアリーグでのワースト勝ち点で終えるなど、不本意な形でシーズンを終えていた。

 その影響やエリック・テン・ハーグ監督の就任など、様々な理由からC・ロナウドが1年で退団する可能性が伝えられるなど、今夏の去就には注目が集まっている。そんな中、チェルシー新オーナーと代理人のジョルジュ・メンデス氏が面会していたという。

『The Atheltic』によると、両者は先週にポルトガルで会談。その場では、C・ロナウドのチェルシー移籍というアイデアについても話し合われたようだ。実際にチェルシーがオファーを出すかどうかは、現時点で不明であるという。また、C・ロナウド本人はマンチェスター・Uを愛しているものの、クラブへの懸念を抱えていると伝えられている。

 なお移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、「移籍市場は長く状況が変化する可能性はある」としつつも、マンチェスター・U側は背番号7を「非売品とみなしており、売却の話はほとんど進んでいない」と指摘。テン・ハフ監督も残留を希望していると伝えている。

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