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リバプールはジュード・ベリンガム獲得に自信、マンCとの獲得レースでリードか

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MFジュード・ベリンガム

 リバプールは、ドルトムントMFジュード・ベリンガムの獲得に自信を見せている。英『ザ・サン』が伝えた。

 ベリンガム獲得は、プレミアリーグのビッグ2、リバプールとマンチェスター・シティの間で綱引きが行われている。リバプールのユルゲン・クロップ監督はベリンガムの大ファンであり、すでに一年後のトップターゲットとしてマークし続ける。

 一方、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督もまた同様にベリンガムのファン。シティに加入したFWアーリング・ハーランドとベリンガムの友情が、最終的な契約締結に影響を与えると期待も見せる。この2人はドルトムントのドレッシングルームで隣同士。クラブはハーランドがエティハド・スタジアムに勧誘することを望む。

 だが、シティはリーズのMFカルビン・フィリップス獲得が決定的であることから、リバプールがベリンガムとの契約に一番近いともいわれる。クロップ監督は今夏、ストライカーの補強を目玉にするつもりであり、サディオ・マネの後釜としてベンフィカのFWダーウィン・ヌニェスを獲得。来夏にはベリンガムともう一人のセントラルMFがリストの上位に挙げられている。

 一方、ドルトムント側はベリンガムをこのウインドウで売却することはないと主張する。ただ、そこで約8000万ポンド(約132億円)を要求しても、来季以降も維持することは難しいかもしれないこともまた認識はしているようだ。

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