マンU、バルサの“トレード案”を拒否…デ・ヨングは約115億円で獲得か
バルセロナはMFフレンキー・デ・ヨングをマンチェスター・ユナイテッドへと放出し、“トレード要員”としてDFハリー・マグワイアの獲得を目論んでいたようだが、拒否されたようだ。英紙『ザ・サン』が伝えている。
19年にアヤックスからバルセロナに加入したデ・ヨング。契約は26年まで残っているものの、財政問題を抱えるクラブは資金を調達する必要があり、デ・ヨングは度々売却候補として名前が挙がってきた。
そして、獲得に動き出したのがマンチェスター・U。新シーズンから指揮を執るエリック・テン・ハフ監督が、アヤックス時代に指導したデ・ヨング獲得を熱望。そして、マンチェスター・Uに対し、マグワイアに興味を示したバルセロナがデ・ヨングとの取引にイングランド代表DFを含めることを提案。しかし、テン・ハフ監督がマグワイアとの仕事を望み、放出を拒否したという。
なお、先週末に交渉が進み、マンチェスター・Uは移籍金6900万ポンド(約115億円)でデ・ヨングを獲得する模様だ。
●プレミアリーグ2021-22特集
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なお、先週末に交渉が進み、マンチェスター・Uは移籍金6900万ポンド(約115億円)でデ・ヨングを獲得する模様だ。
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