beacon

逃した魚は大きく? 元バルセロナ顧問が明かす「U-21代表時代のハーランド獲得を進言したのだが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド

 以前にバルセロナでアドバイザーを務めていたアリエド・ブライダ氏が、スペイン『ムンド・デポルティーボ』でFWアーリング・ハーランドやMFフレンキー・デ・ヨングについて語った。

 シルビオ・ベルルスコーニ時代のミランで長年にわたってミランのディレクターを務め、数々の大物選手獲得で黄金期を支えたブライダ氏。その後は前会長ジョゼップ・マリア・バルトメウ時代でアドバイザーを務め、現在はクレモネーゼでゼネラルディレクターを務めている。

 そんなブライダ氏が、『ムンド・デポルティーボ』でバルセロナ時代に言及。当時U-21ノルウェー代表でプレーしていたハーランドの獲得を進言していたことを明かした。

「ハーランドは素晴らしい選手だ。バルセロナ時代、U-21ノルウェー代表でプレーしていた彼を追いかけていた。彼のような選手が大好きだし、素晴らしい将来があると考えていた」

「それをバルセロナに伝えたが、『バルサの選手のプロフィールとは違う』と言われたんだ。マンチェスター・シティは金を持っている。毎年7000~1億ユーロを使うね。偉大な選手としか契約するつもりがない」

 今夏の移籍市場では、バルセロナも獲得に乗り出していることが何度も伝えられたハーランド。結局マンチェスター・Cへの移籍が決まっているが、数年前にバルセロナへと加入する可能性もあったようだ。

●プレミアリーグ2021-22特集
●ラ・リーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP