beacon

「世界トップ5。もうバロンドールを受賞しているのかと…」パリSG同僚、批判浴びるネイマールを擁護

このエントリーをはてなブックマークに追加

パリSGのFWネイマール

 パリSGのMFアンデル・エレーラが、チームメイトのブラジル代表FWネイマールを擁護している。

 2019年に史上最高額の移籍金でパリSGへ加入し、これまで公式戦144試合で100ゴール60アシストと目覚ましい結果を残してきたネイマール。しかし、度重なる負傷やピッチ外の行動が批判の対象に。2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ・ラウンド16で敗退した後には、ホームサポーターからもブーイングを浴びている。

 直近ではピッチでの貢献度も疑問視され、今夏の移籍も浮上するなど様々な話題を振りまくネイマールだが、エレーラは『AS』のインタビューで擁護。「とっても仲が良いんだ」と明かしつつ、以下のように続けた。

「素晴らしいチームメイトだよ。選手としても世界トップ5には入っている」

「もうバロンドールを受賞しているのかと思っていたよ。でも、それを否定してはいけないよね。一緒にいられて嬉しいんだ」

 またエレーラは、レアル・マドリー移籍が噂されながらもパリSGと新契約を結んだFWキリアン・ムバッペにも言及。クラブのレジェンドになれると太鼓判を押した。

「レアル・マドリーでも、クラブ史上最高の選手の1人になれただろう。そこでプレーすることで得られる安心もあったはずだ。でも、パリSGではクラブ史上最高の選手になることができる。それも地元でね。バルセロナのアンス・ファティみたいだ。彼も同じく、キリアンのようになれるね」

●フランス・リーグアン2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP