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ジェズス合意のアーセナル、ラフィーニャ獲得へ加速…今週にも再オファー。リーズは83億円で放出許可か

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リーズFWラフィーニャ

 FWガブリエウ・ジェズス獲得が決定的となったアーセナルだが、次なるターゲットは同じブラジル代表FWラフィーニャであることが『GOAL』の取材で明らかとなった。

 来季こそチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すアーセナル。今夏の移籍市場では積極的に動いており、先日には4500万ポンド(約74億7000万円)でマンチェスター・シティとジェズスの移籍で合意に達したことが明らかに。さらに個人条件面でも合意し、移籍は決定的となった。

 ジェズスの移籍を完了させたアーセナルは、ラフィーニャの獲得に前進することになる。『GOAL』の取材では、今週にも代理人と新たな会談を予定しており、一度オファーを断っているリーズへも、条件を改善した提案を行う準備を整えている。

 また、リーズ側は6500万ポンド(約107億円)を求めているものの、ラフィーニャのスタッフはクラブが5000万ポンド(約83億円)前後のオファーを受け入れると予想。バルセロナも選手とコンタクトを取っているが、財政難のためにまずは放出が必要な状況に。トッテナムとチェルシーも関心を示しているが、具体的な交渉までは進んでいない。そのため、アーセナルが争奪戦をリードしていることがわかっている。

 なおアーセナル側が今週にも増額したオファーを準備している理由の1つとして、獲得が失敗した場合に別のターゲットへと移行するため、できるだけ早い回答を求めているとのこと。何れにせよ、今週に大きな動きがあるかもしれない。

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