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レアル退団のベイル、MLSのロサンゼルスFC加入が正式決定!「僕のキャリアにとって適切な場所」

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FWガレス・ベイルの新天地はMLS

 アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCは27日、レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年までとなり、1年間の延長オプションも付いている。

 ベイルは2013年9月、当時の世界最高額となる8500万ポンド(現在約141億円)でトッテナムからレアルに移籍した。クラブ通算258試合に出場して106ゴールを記録し、史上初のUEFAチャンピオンズリーグ3連覇などに貢献。レアルとの現行契約が切れる今夏での退団を表明し、今月25日には自身のインスタグラムでロサンゼルスFC加入を報告していた。

 新天地の正式決定にあたり、ベイルはクラブ公式サイトを通じて「今回のロサンゼルスFC移籍にとても興奮している」と喜びのコメント。「ここは僕と僕の家族にとって、そして僕のキャリアの中で適切な場所だ。チームと一緒に働き始め、ロサンゼルスでより多くのトロフィーを獲得する準備をするのが待ち切れないよ」と新たな挑戦に意欲を燃やした。

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