チェルシーのMFジョルジーニョの代理人は、クラブとの契約延長を見つけることが「優先事項」であると明かした。イタリア『トゥットメルカート』が伝えた。

　イタリア代表のジョルジーニョは加入以降、ブルーズのスター選手として活躍。2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ決勝では中心選手としてチームを勝利に導き、EURO2020ではアズーリとして再び成功を収めた。

　しかし、2021-22シーズン、スタンフォード・ブリッジでの成績が芳しくなかったことから、彼の代理人が母国への帰国を示唆するなど、ロンドンでの生活にピリオドを打つ可能性がささやかれていたが、現在ではこのプレーメーカーが残留する態勢を整えているようである。

　代理人のジョアン・サントス氏は選手の契約状況について「チェルシーが最優先だ。契約は2023年に切れる。9月から契約更新の話をすることになると思う」と語り、チェルシーとの契約が優先事項であることを強調した。

　なお、ジョルジーニョはこれまでセリエA復帰の可能性が伝えられてきたが、残留へと一歩近づいている。

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