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伝説は続く…ベティスの40歳ホアキンが2023年まで契約延長!

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MFホアキン・サンチェスが契約延長

 ベティスは6日、クラブの“生ける伝説”である元スペイン代表MFホアキン・サンチェス(40)との契約を2023年まで1年延長したことを発表した。

 ホアキンは16歳でベティスのユースに入団し、2000年にトップチームデビュー。その後、バレンシア、マラガ、フィオレンティーナでもプレーし、2015年夏にベティスへ復帰した。

 ベティスでは公式戦通算451試合に出場し、61ゴール44アシストを記録している。ラ・リーガ通算600試合出場は史上2番目に多い数字だ。

 2021-22シーズンは公式戦36試合に出場し、2ゴール4アシストを記録した。コパ・デル・レイでは準決勝第2戦でファイナル進出を決めるゴールを演出し、決勝でも途中出場からPK戦のキッカーとして成功するなど、クラブの17年ぶり3度目の大会制覇に大きく貢献。個人としてもバレンシア時代を含め、同大会3度目の優勝となった。

 当初、2021-22シーズン限りでの現役引退の意向を示していたが、コパ・デル・レイ優勝後に現役続行を宣言。正式に2022-23シーズンもプレーすることが決まった。

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