ブライトンは7日、日本代表MF三笘薫(25)が期限付き移籍から復帰したことを発表した。

　神奈川県川崎市出身の三笘は、育成年代を川崎フロンターレの下部組織で過ごし、強豪・筑波大に進学。20年に古巣に帰還し、21年夏にプレミアリーグのブライトンに4年契約で完全移籍した。

　しかし、昨季はA代表経験がないことからイギリスの労働許可証が発給されず、ローン移籍でベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サンジロワーズに加入。その後は、日本代表で7試合4ゴール2アシストの活躍を見せ、クラブでも公式戦29試合で8ゴール4アシストをマークした。

　その活躍が認められ、今季ブライトンへの“復帰”が決定。クラブは公式インスタグラム(@officialbhafc)を通じて「Yokoso」と歓迎している。三笘も自身のインスタグラム(@kaoru.m.0520)を更新し、「今シーズンからBrighton & Hove Albion FCでプレーすることになりました。夢であったプレミアリーグでプレーできる事を嬉しく思います。頑張ります!」と意気込みを語った。

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