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デ・リフト争奪戦が激化!バイエルンが総額120億円を準備…ユベントスは売却に前向き

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DFマタイス・デ・リフト

 バイエルンは、ユベントスDFマタイス・デ・リフト獲得に向けて正式なオファーを準備している。『GOAL』の取材で明らかになった。

 2019年にアヤックスからユベントスに加入したデ・リフト。3シーズンにわたり順調な成長を見せてきた同選手は、昨シーズンも公式戦42試合に出場して安定したパフォーマンスを披露、高い評価を受けている。

 しかし、今夏の移籍市場でデ・リフトがユベントスを退団する可能性が急浮上。センターバック獲得が急務なチェルシーが同選手の獲得を目指すことがわかっており、さらにニクラス・ジューレが退団したバイエルンも興味を示すなど、争奪戦の様相を呈している。

 そして現時点ではチェルシーがこの争奪戦をリードしていることが発覚していたが、ここに来てバイエルンが総額9000万ユーロ(約124億円)のオファーを準備していることが判明。移籍金7500万ユーロ(約103億円)に最大1500万ユーロ(約21億円)のボーナスを加えた額を支払う意思を示している。

 一方のユベントスは、デ・リフトが2024年にフリーで退団するのを避けるため、良いオファーがあれば今夏もしくは来夏に同選手を売却することに前向きな模様。今夏の争奪戦は激化している。

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