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豪快デビュー弾の堂安律をフライブルク指揮官が称賛「非常に機敏。読めないプレー見せた」

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フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督

 日本代表MF堂安律フライブルクでのデビュー戦後にコメントを残した。指揮官の評価と共に、ドイツ『キッカー』が伝えている。

 今夏の移籍市場でフライブルクに加入した堂安は9日、オーストリアのプレシーズンキャンプで最初のテストマッチに出場。新天地での初出場を果たすと、86分にボックス右手前での仕掛けから豪快なミドルシュートを突き刺し、アピールに成功した。

 4-3でフライブルクが勝利した試合後、堂安は自身のパフォーマンスについて、「自分にとって、ゴールを決めたからだけではなく、とても良い試合だったと思います」と満足感を示し、「一番大事だったのはチームメイトたちとともにピッチに立ち、この素晴らしいチームの感覚をつかむことでした」とコメント。続けて、「監督やチームメイトたちがたくさん話してくれて、多くの自信を与えてくれました」と、周囲に感謝した。

 また、フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は堂安について、「非常に機敏で、(相手にとって)読み難いことを示した」と称賛。チームについては「満足した点もあれば、さほど満足できない点もあった。ただ、プレシーズンのこの段階では普通のことだ」と総括した。

 フライブルクは今後、ラージョやレンヌとの親善試合を予定。好スタートを切った堂安のパフォーマンスにも引き続き注目だ。

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