どうしてなぜ…ゴール目前のスーパークリア、それは世にも奇妙な“オウンセーブ”
カナダ・プレミアリーグは10日、バラーFCとHFXワンダラーズFCが対戦。1点を争う接戦で、味方のゴール目前でチームメイトが阻んでしまう珍プレーが起きた。
試合は後半39分にバラーのモーゼス・ダイアーが決め、1-0で勝利。し烈な戦いとなったが、本当はもっと早く決着がついていたかもしれない。それは前半18分に起きた。
バラーが攻撃を仕掛け、PA左からの折り返しをFWアレッサンドロ・リギがダイレクトで合わせる。相手GKの股下を通りながら、ボールはゆっくりと無人のゴールへ。ボールの勢いは十分。あと数秒でゴールラインを割るはずだった。
しかし、ゴールラインを割るその瞬間、横から現れた人影がボールを大きくクリア。ボールが完全にラインを通り過ぎないとゴールは認められない。相手側からしたらスーパープレー。だが、よく見るとそれは味方のFWウィリアム・アキオによるものだった。
味方は一斉に「なんで!?」と詰め寄る。おそらくアキオはとどめのワンタッチのつもりだったのかもしれない。俯きながら自陣へと戻っていった。
試合は後半39分にバラーのモーゼス・ダイアーが決め、1-0で勝利。し烈な戦いとなったが、本当はもっと早く決着がついていたかもしれない。それは前半18分に起きた。
バラーが攻撃を仕掛け、PA左からの折り返しをFWアレッサンドロ・リギがダイレクトで合わせる。相手GKの股下を通りながら、ボールはゆっくりと無人のゴールへ。ボールの勢いは十分。あと数秒でゴールラインを割るはずだった。
しかし、ゴールラインを割るその瞬間、横から現れた人影がボールを大きくクリア。ボールが完全にラインを通り過ぎないとゴールは認められない。相手側からしたらスーパープレー。だが、よく見るとそれは味方のFWウィリアム・アキオによるものだった。
味方は一斉に「なんで!?」と詰め寄る。おそらくアキオはとどめのワンタッチのつもりだったのかもしれない。俯きながら自陣へと戻っていった。
HE CLEARED HIS OWN TEAMMATES' SHOT OFF THE LINE
— ESPN FC (@ESPNFC) July 10, 2022
(via @onesoccer)pic.twitter.com/FAHeuV2fXB