今夏、ドルトムントからマンチェスター・シティに加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがファンイベントに参加した。クラブ公式ウェブサイトや英紙『ザ・サン』が伝えている。

　エティハドスタジアム前で開催されたイベントには約1万人のサポーターが集結。同じく今夏加入したFWフリアン・アルバレス、GKシュテファン・オルテガ・モレノとともにイベントに出席したハーランドは、「どのチームとの対戦が楽しみ?」との質問に対し、「この言葉は言いたくないけど…」と前置きしつつ、「マンチェスター・ユナイテッドだね」とライバルチームの名前を挙げた。

　また、20-21シーズンの欧州CL準々決勝でマンチェスター・Cと対戦した際の苦い思い出を語っている。

「テレビで見てるのと、実際にプレーするのとでは全然違うんだ。僕は25分間ボールに触れなかったので、『ギュンドアン、ティキタカをやめてくれ』という感じだったよ。彼らのプレーはレベルが違うし、僕もその一員になりたいと思っている」

　そして、自宅にはクラブのレジェンドであるセルヒオ・アグエロ氏のシャツをコレクションしていることを明かした。「彼はプレミアリーグでプレーした中で最高の選手の一人であり、伝説的な選手だ。(プレミア優勝を決めた)QPRのゴールは特によく覚えているけど、他にもたくさんあったね」と話している。

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