ユベントスとバイエルンは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの移籍に関して11日に会談を行うことが『GOAL』の取材でわかった。

　2019年にアヤックスからユベントスに加入し、3シーズンを主力として活躍したデ・リフト。しかし、今夏に新天地を求める可能性が高まっている。以前からチェルシーが獲得に動いていることが伝えられていたが、先日『GOAL』の取材でバイエルンも争奪戦に参戦したことが発覚。総額9000万ユーロ(約124億円)のオファーを準備していることがわかっていた。

　そして両クラブは、11日に再び接触することになる。バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツ・ディレクター)は同日にトリノ入りし、ユヴェントス幹部と会談を予定。その場でデ・リフトに関する交渉が行われる見込みだ。

　なお、チェルシーも獲得を諦めているわけではない模様。大注目のデ・リフト争奪戦は、どちらが制することになるのだろうか。

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