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30歳で引退発表のウィルシャー、古巣アーセナルU-18の監督に就任!「僕にとって大きなチャンス」

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ジャック・ウィルシャー

 アーセナルは11日、先日引退を発表したジャック・ウィルシャー氏が来シーズンからU-18チームの監督に就任することを発表した。

 ウィルシャーは、アーセナルの下部組織で育ち、2008-09シーズンに16歳にしてトップチーム昇格を果たす。クラブ史上最年少の16歳256日でプレミアリーグデビューも飾っていた。

 イングランド代表などにも選ばれたが、ケガの影響で継続的な活躍は出来ず、2018年夏に契約満了で退団。ウェスト・ハムやボーンマスを渡り歩き、2022年2月にデンマークのAGFオーフスにフリーで加入していた。

 しかし、7月8日に自身のSNSで30歳にして引退を決断したことを発表していた。

 ウィルシャーは、古巣での新たなキャリアのスタートラインに立ったことについて、以下のように喜んでいる。

「このような役割を担えることは大変光栄なことだ。このクラブを愛していることは明らかなことだ。僕の人生の大部分はこのアカデミーで過ごし、人生で最高の日々を過ごしたからね」

「これは僕にとって大きなチャンスだし、準備はできているよ。若い選手たちが成長し、ピッチの中でも外でもベストな状態になるのを助けることが待ち遠しいね」

「アーセナルファミリーの一員であることは特別な感覚なんだ。決して僕の心から離れることはなく、数年間移籍したとしても、僕の心は常にアーセナルにあったよ」

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