beacon

ルーニーが古巣D.C.ユナイテッドの監督就任「エキサイティングな挑戦だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ウェイン・ルーニー

 元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏がアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のD.C.ユナイテッドの監督に就任したことが正式発表された。

 ルーニー氏は2020年1月から選手兼任監督としてダービー・カウンティを率い、昨年1月に2023年6月30日までの2年半契約で指揮官に正式就任。しかし、チームは2021-22シーズンに破産申請による勝ち点はく奪などの影響もあって3部降格となり、先月25日にルーニー氏の退任が決まっていた。

 英『スカイスポーツ』によると、現役時代に1シーズン半を過ごした古巣の指揮官に就任したルーニー氏は「エキサイティングな挑戦だ」と語っている。

「この1年半、ダービー・カウンティで得た経験は監督として、私を大きく成長させてくれたと感じている。ここ、D.C.ユナイテッドに戻ることは私にとって刺激的な挑戦であり、このクラブを再び成功に導くことができると本当に信じているよ」

 D.C.ユナイテッドは4月にエルナン・ロサダ監督が退任して以来、チャド・アシュントンが暫定監督を務めていた。イースタン・カンファレンスで14チーム中13位と低迷している。

●プレミアリーグ2022-23特集

TOP