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補強進めるチェルシー、パリSGのDFキンペンベも獲得か

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パリSG所属のDFプレスネル・キンペンベ

 チェルシーパリSGのフランス代表DFプレスネル・キンペンベの獲得に動いているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。

 クラブは13日にマンチェスター・シティからFWラヒーム・スターリングが加入することを発表。5年契約で移籍金は最大5000万ポンド(約82億円)とみられる。さらにナポリのDFカリドゥ・クリバリも獲得間近という状況だ。

 チェルシーでは2021-22シーズン終了後、DFアントニオ・リュディガー(→R・マドリー)とDFアンドレアス・クリステンセン(→バルセロナ)がフリーで退団し、主将DFセサル・アスピリクエタの去就も不透明となっている。

 守備陣の補強が求められる中、キンペンベの他にもシティのDFナタン・アケユベントスのDFマタイス・デ・リフトセビージャのDFジュール・クンデトリノのDFグレイソン・ブレーメルなどの名前が挙がっている模様だ。

 同紙によると、すでにアケとは個人合意しており、シティ側は少なくとも4000万ポンド(約65億円)のオファーを受ければ売却する意向だという。

 キンペンベについては、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がパリSG時代の教え子である同選手を高く評価しており、DFチアゴ・シウバもパリSGでチームメイトだった彼のファンだと伝えられている。

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