堂安律にフライブルク監督が求めるプレーとは?「優れた左足を持つ。トリッキーなプレーを見せたとき…」
フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督が、新加入の日本代表MF堂安律の印象を語った。ドイツ誌『キッカー』がコメントを紹介している。
今夏PSVからフライブルクへ移籍した堂安はチームとともにオーストリアでのプレシーズンキャンプに参加。チームが先日臨んだスイスのザンクト・ガレンとのテストマッチでは30分間プレーし、左足でチーム3点目を挙げ、4-3の勝利に貢献。キャンプ終了の際、シュトライヒ監督がチームの状態や新戦力の印象を語る中、日本代表MFについても話した。
同監督は「素早く、機敏で優れた左足を持つ。ビーレフェルトでフランク・クラマーの下でブンデスリーガでプレーしたことが役に立っている」とコメント。また、「それに彼はシャイではなく、みんなとコミュニケーションをとり、ほかとのコンタクトを躊躇しない」と堂安の人柄に触れると、プレーに関してはこのように続けた。
「ただ彼もゲーゲンプレスを上手くできなければならない。彼にはトリッキーなプレーをしてほしいが、それを見せたときにボールを失った場合、我々が(攻撃の)第二波を起こせるためにすぐに奪え返しに行って欲しい」
同監督は「彼はとてもプロフェッショナルで、たくさん知りたがり、コーチたちによく質問するし、ビデオ分析でもとても熱心だ」とも言及。また、ポジションについては「10番(トップ下)でもプレーできるが、やはり右サイドが彼にとって良いポジションだろう」とも指摘している。
なお16日にファン感謝デーを開催するフライブルクだが、その日にはスペインのラージョ、フランスのレンヌとのテストマッチも予定。また、23日には日本代表GK川島永嗣が所属する同じくフランスのストラスブールとのテストマッチを控えている。
●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2022-23特集
今夏PSVからフライブルクへ移籍した堂安はチームとともにオーストリアでのプレシーズンキャンプに参加。チームが先日臨んだスイスのザンクト・ガレンとのテストマッチでは30分間プレーし、左足でチーム3点目を挙げ、4-3の勝利に貢献。キャンプ終了の際、シュトライヒ監督がチームの状態や新戦力の印象を語る中、日本代表MFについても話した。
同監督は「素早く、機敏で優れた左足を持つ。ビーレフェルトでフランク・クラマーの下でブンデスリーガでプレーしたことが役に立っている」とコメント。また、「それに彼はシャイではなく、みんなとコミュニケーションをとり、ほかとのコンタクトを躊躇しない」と堂安の人柄に触れると、プレーに関してはこのように続けた。
「ただ彼もゲーゲンプレスを上手くできなければならない。彼にはトリッキーなプレーをしてほしいが、それを見せたときにボールを失った場合、我々が(攻撃の)第二波を起こせるためにすぐに奪え返しに行って欲しい」
同監督は「彼はとてもプロフェッショナルで、たくさん知りたがり、コーチたちによく質問するし、ビデオ分析でもとても熱心だ」とも言及。また、ポジションについては「10番(トップ下)でもプレーできるが、やはり右サイドが彼にとって良いポジションだろう」とも指摘している。
なお16日にファン感謝デーを開催するフライブルクだが、その日にはスペインのラージョ、フランスのレンヌとのテストマッチも予定。また、23日には日本代表GK川島永嗣が所属する同じくフランスのストラスブールとのテストマッチを控えている。
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