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田中碧、開幕戦でフル出場し日本人対決勝利に貢献…パス成功数やタッチ数はチーム最多

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 ブンデスリーガ2部が開幕し、マクデブルクとデュッセルドルフが対戦した。

 マクデブルクは伊藤達哉、デュッセルドルフは田中碧とアペルカンプ真大が先発し、日本人対決が実現した。デュッセルドルフの内野貴史はベンチスタートとなった。

 試合はデュッセルドルフが押し込みながら、判定にも泣きゴールは生まれない。それでも、43分にPKで先制点を奪う。さらに46分、左サイドのクロスからフェリックス・クラウスが合わせて追加点。1点を失うも、デュッセルドルフが2-1と逃げ切った。

 田中はフル出場、アペルカンプは87分に内野と交代するまでプレーした。田中はチーム最多の35本のパスを成功させ、タッチ数やタックル数もチーム最多で、存在感を発揮した。

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