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ミランが長期離脱中のイブラヒモビッチと契約延長! 昨季11年ぶりスクデット獲得に貢献

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契約延長が発表されたFWズラタン・イブラヒモビッチ

 ミランは18日、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(40)との契約を2023年6月30日まで1年間延長したことを発表した。

 イブラヒモビッチは過去にエールディビジ、セリエA、ラ・リーガ、リーグアンと4か国でリーグ優勝を経験し、個人としても5度の得点王を獲得。スウェーデン代表では同国歴代最多の121得点を挙げている。

 ミランには2020年冬に約8年ぶりの復帰を果たし、2019-20シーズンは途中加入ながらセリエAで18試合に出場して10ゴールを記録。その後、度重なる怪我に悩まされたが、2021-22シーズンはリーグ戦23試合8得点でチームを11年ぶり19回目のスクデット獲得に導いた。

 同シーズン終了後に左膝の手術を受けたため、復帰は年明け以降となる見込み。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、10月3日に41歳の誕生日を迎えるイブラヒモビッチには、1年100万ユーロ(約1億4000万)の固定給に加え、ゴール数や出場回数に連動したボーナスが支払われることになるようだ。

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