バイエルンは20日、ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを完全移籍で獲得したことを正式発表した。契約期間は27年6月30日までの5年契約で、背番号は4。独誌『キッカー』によると、移籍金は6700万ユーロ(約95億円)+ボーナス1000万ユーロ(約14億円)となり、最大で7700万ユーロ(約108億円)になるようだ。

　1999年8月12日生まれの22歳はアヤックスの下部組織で育ち、16-17シーズンにトップチームデビュー。クラブ史上最年少でキャプテンを務めると、18-19シーズンは国内2冠に貢献し、19-20シーズンからユベントスに移籍していた。

　デ・リフトはクラブを通じて「この偉大なクラブの選手になれて、とてもうれしい。バイエルンはドイツで最も成功したクラブであり、ヨーロッパでも世界でも最も成功したクラブの一つだ。今、自分がFCバイエルンの物語の一部となることをとても嬉しく思っている」とコメントしている。

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— FC Bayern Munich (@FCBayernEN) July 19, 2022

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