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ユベントス、デ・リフト後釜は宿敵DFブレーメル! 総額66億円でインテルとの争奪戦制す

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トリノDFグレイソン・ブレーメル

 ユベントスは、トリノのDFグレイソン・ブレーメル獲得が決定的となった。『GOAL』の取材で明らかになっている。

 今夏の移籍市場で、マタイス・デ・リフトがバイエルンに移籍することが決まったユベントス。すでに主将ジョルジョ・キエッリーニが退団しており、同クラブには早期のセンターバック補強が求められていた。

 そしてパウ・トーレスやガブリエウ・マガリャンイス、ニコラ・ミレンコビッチらが新戦力の候補に挙がる中、宿敵トリノのブレーメルへ関心を強めていることがわかっている。しかし、セリエAのライバルであるインテルが以前から獲得に動いており、イタリア名門同士による争奪戦の様相を呈していた。

 そんな中、『GOAL』の取材により、ユベントスがブレーメル争奪戦を制したことが発覚。4200万ユーロ(約59億円)+500万ユーロ(約7億円)のボーナスでトリノと合意、選手側とは年俸500万ユーロの契約を結ぶことがわかった。

 なお、現時点で正式発表はまだだが、ブレーメルはすでにユベントスへと到着。20日にユベントス加入が正式に発表される見込みとなっている。

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