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飲酒運転で摘発&契約解除のMF邦本宜裕、新天地はポルトガル1部に決定

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MF邦本宜裕がポルトガル1部へ

 カサピア(ポルトガル1部)は27日、全北現代(韓国1部)を退団したMF邦本宜裕(24)が加入することを発表した。ポルトガル『オ・ジョゴ』によると、契約期間は2年とみられる。

 邦本は全北現代に所属していた今月8日に飲酒運転で摘発。韓国プロサッカー連盟から60日間の活動停止処分を受け、13日にはクラブと双方合意で契約解除となっていた。

 カサピアはポルトガルの首都リスボンを本拠とし、昨季は2部リーグで2位フィニッシュ。今季は83年ぶりの1部復帰となる。

 邦本はカサピアの加入発表後に自身のインスタグラム(@kunimoto_official)を更新。「全北現代のファンの皆様、スポンサーの皆様、選手、クラブスタッフの皆様。2年半の間、温かい応援をいただいたにもかかわらず、自分の過ちによってシーズン途中でチームを去ることになり、大変申し訳なく思っています。本当に申し訳ありませんが、皆様に直接お別れの言葉と感謝の気持ちをお伝えできればと思っています」と前所属クラブにメッセージを送っている。

 また、新天地のカサピアに向けて「このような機会を与えてくれたカサピアに感謝します。またサッカーができることに感謝し、クラブのために精一杯頑張ります」と決意を綴った。

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