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バルセロナがセビージャの23歳DFクンデを獲得! 移籍金は最大80億円超え

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DFジュール・クンデがバルセロナに加入

 バルセロナは29日、セビージャに所属するフランス代表DFジュール・クンデ(23)の移籍に関し、両クラブで合意に達したと発表した。契約期間は5年間で、契約破棄金は10億ユーロ(約1363億円)に設定。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、移籍金は5000万ユーロ(約68億円)と500万ユーロ〜1000万ユーロ(約7億円〜約14億円)のアドオンとなっている。

 センターバックを本職とするクンデは、ボルドーのユースチームから2018年1月にトップチームデビュー。翌2018-19シーズンはリーグアンで37試合に出場した。2019年夏には5年契約でセビージャに加入。移籍金はクラブ史上最高額の2500万ユーロ(約34億円)だった。セビージャでは通算133試合に出場し、9ゴールを記録。フランス代表としては昨年6月にデビューを果たし、EURO2020を含めて国際Aマッチ通算11試合に出場している。

 クンデは29日午後にバルセロナで初トレーニングを実施。8月1日にジョアン・ガンペール練習場で正式な入団発表が行われるという。

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