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開幕前にマンCに痛手…ラポルトが膝の手術受け、8月の間欠場へ

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DFエメリク・ラポルトが膝を手術

 マンチェスター・シティのDFエメリク・ラポルトが膝の手術の影響でシーズン序盤を欠場するようだ。

 昨季、プレミアリーグで連覇を飾ったシティ。そんなチームの中で、ラポルトはルベン・ディアス、ジョン・ストーンズとともにDFの主力として公式戦44試合に出場して自身4度目のリーグトロフィー獲得に貢献した。

 しかし、ラポルトは昨季終盤から膝に負傷を抱えた状態でプレーし、シーズン終了後に膝の手術を受けた模様。そのため、同選手が今後1か月程度離脱することをジョゼップ・グアルディオラ監督は29日のプレスカンファレンスで明かした。

「ラポルトは負傷している。重傷を抱えながら最後の2試合や3試合をプレーし、信じられないハードワークを見せた彼は昨季終了後に膝の手術を受けた。彼は手術を受け、今のところは上手くいっているが、膝に関しては十分に用心しなければならない。8月の間彼は離脱すると思うし、9月になれば彼は我々とスタートできると思う」

 リバプールとの熾烈な優勝争いを繰り広げた昨季終盤、シティのセンターバック陣には負傷者が続出。それでも、ディアスとDFナタン・アケはプレシーズン最後のバイエルン戦で先発し、アメリカに渡れなかったストーンズもクロアチアで調整しており、30日のコミュニティ・シールドには問題なくプレーできると予想されている。

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