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バイエルンが今季最初のタイトル獲得!マネ弾などでライプツィヒとの打ち合い制す

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バイエルンが今季初タイトル獲得

 ドイツスーパーカップが30日に行われ、ライプツィヒバイエルンが対戦した。

 バイエルンはサディオ・マネ、トーマス・ミュラー、セルジュ・ニャブリらが先発。マタイス・デ・リフト、ライアン・グラフェンベルフはベンチスタートとなった。

 試合は14分にバイエルンが先制。ジャマル・ムシアラがゴール右でステップを踏んで右足を振り抜く。ボールはゴール左隅に吸い込まれ、先制点を挙げた。さらに31分、スルーパスに抜け出したニャブリが折り返し。フリーのマネが合わせ、0-2に。前半終了間際にも左サイドからムシアラの折り返しをバンジャマン・パバールが流し込んでバイエルンが3点リードで前半を終える。

 しかし、後半に入るとライプツィヒも反撃。59分にコーナーキックからマルセル・ハルステンベルクが合わせて1点を返す。直後にニャブリが4点目を奪うが、77分にクリストファー・エンクンクがPKを沈めて2-4に。89分にはダニ・オルモが左サイドのカットインから右足で狭いニアサイドを抜いてついに1点差に迫る。

 しかしアディショナルタイム、カウンターから最後はリロイ・サネがDFとGKを翻弄してゴールを奪い、そのまま終了。バイエルンが打ち合いを5-3と制し、今季最初のタイトルを手にした。

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