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ハーランドについてファン・ダイク「DFにとってひどい存在になるはずだ!」

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DFフィルヒル・ファン・ダイクとFWアーリング・ハーランド

 リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクが、マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドの脅威を語った。

 今夏の移籍市場でドルトムントからマンチェスター・Cに加入したハーランド。ドイツでの2年半で80ゴール以上を記録した22歳のストライカーがジョゼップ・グアルディオラ監督の下、世界最高峰のプレミアリーグでどのようなプレーを見せるかに注目が集まっている。

 そんなハーランドは、30日のコミュニティ・シールドで公式戦デビューを飾って90分間をプレー。しかし、試合終了間際にバーに嫌われた場面を含め、複数回訪れたチャンスをものにできず、チームはリバプールに1-3で敗れた。

 ファン・ダイクはマッチアップでシャットアウトすることに成功したハーランドについて試合後に「すべてのストライカーを相手にするときとフォーカスは同じだ。彼は間違いなくディフェンダーを苦しめることのできるたくさんのクオリティを持っている」と話し、同選手への評価を続けた。

「彼はイングランドのディフェンダーにとってひどい存在になるはずだ! 彼はとてもダイレクトな選手。ヘディングもでき、とても俊敏で、すべてを兼ね備えた選手だ。でも、僕たちは彼をシャットアウトできた。彼にはいくつかチャンスがあったけど、それ以上に僕たちはチームとして上手くやれていた」

 さらに、イングランドで成功するためにハーランドに必要なものを問われたファン・ダイクは「彼にたくさんアドバイスをするつもりはない! 高額な移籍金で来た選手にはプレッシャーがある。でも、選手はプレーするために移籍し、クラブはそれ相応の移籍金を支払った。だから、働かないといけないし、彼の場合はできる限りゴールを奪うことだ。僕たちの場合、ダルウィン(ヌニェス)にも同様のことが言える」と答えていた。

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