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レスターFWバーディーの状況をチェルシーやマンUが注視か

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現行契約が来年までとなっているFWジェイミー・バーディー

 レスター・シティに所属する元イングランド代表FWジェイミー・バーディーを巡り、チェルシーマンチェスター・ユナイテッドをはじめとする多くのクラブがその状況を注視していると、イギリス『90min』が報じた。

 バーディーは昨季の公式戦で33試合に出場し、17ゴールを記録。レスターとの現行契約は来年に満了を迎えるが、まだ新契約に向けた交渉は行われていない。

 そうした中、プレミアリーグの複数クラブが同選手を取り巻く状況を監視しており、情報を照会したクラブにはチェルシーやユナイテッドも含まれているという。両チームは現在、新ストライカーの獲得を目指しているとみられる。

 ただ、レスターではGKカスパー・シュマイケルがニースに移籍し、、DFウェスレイ・フォファナとMFジェームズ・マディソンの退団交渉も続いているため、バーディーの売却に踏み切るかは不透明のようだ。

 レスターのブレンダン・ロジャーズ監督は今年初め、バーディーについて「おそらく水面下で話し合いが持たれているだろうが、現時点ではかなりリラックスしている。彼はここでとても満足している。夏には彼の実績をしっかり査定したい」と、今夏に同選手の将来を見極めることを示唆していた。

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