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中国に別れ…元ブラジル代表オスカルが母国フラメンゴ加入合意と報道

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MFオスカルが母国復帰へ

 フラメンゴ(ブラジル1部)が上海海港(中国1部)に所属する元ブラジル代表MFオスカルについて、2022年末までの期限付き移籍による獲得で合意に至ったようだ。ブラジル『ウニベルソ・オンライン』がジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の情報を基に伝えている。

 同メディアによると、オスカルは上海海港の許可を得た上で、妊娠中の妻に付き添ってブラジルに帰国しており、その際にフラメンゴ側と交渉を行っていた模様。先日にはフラメンゴのユニフォームを着た画像が拡散され、ファンの間で話題となっていた。

 すでにフラメンゴはオスカルと口頭で合意に達しており、あとは正式発表を待つだけだという。オスカルは3日に自身のSNSを更新し、上海海港のファンに向けて感謝と別れのメッセージを綴っている。

 新天地となるフラメンゴには、2014年ブラジルW杯やチェルシーで共にプレーし、プライベートでも親交のある元ブラジル代表DFダビド・ルイスが在籍。7月にはインテルを退団したチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが加入しており、オスカルは今オフ5人目の新戦力となる見込みだ。

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