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モナコ加入の南野拓実、開幕戦でリーグアンデビューへ…フォラント&ゴロビンが出場停止でチャンスか

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モナコに加入したMF南野拓実

 日本代表MF南野拓実は、新天地で早速チャンスを与えられるかもしれないようだ。

 今夏、リバプールからモナコへの移籍を果たした南野は6日に行われるリーグアン開幕節・ストラスブール戦で、リーグアンデビューを果たすかもしれないと『リーグアン』の公式サイトが伝えた。

 南野はプレシーズンで既に4試合に出場。2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ3次予選・PSV戦ではスタメンでの出場を果たし、公式戦デビューも飾っていた。

 同サイトは、新加入である南野とブレール・エンボロについて、「オーレリアン・チュアメニがレアル・マドリーに移籍し、セスク・ファブレガスとジャン・エウデス・アホルーもそれぞれコモとストラスブールに移籍したが、モナコは(2人によって)前進をする自信を持ち続けることができる」とパフォーマンスを評価している。

 また、モナコのスポーツ・ディレクター、ポール・ミッチェル氏によれば、南野が攻撃的MFに加わったことは大きな収穫であると言及した。

「我々はフランスサッカー界で2番目に若いチームであり、ヨーロッパでも最も若いチームの一つである」

「モナコはヨーロッパの大きな試合にも出場しなければならない。だからこそ、タキ・ミナミノのような刺激的で攻撃的な個性は持っておくべきだ」

 ストラスブールとの開幕戦では、ケビン・フォラントとアレクサンデル・ゴロビンが、昨季の累積警告の為に出場停止に。「そのため、南野が10番(トップ下のポジション)を背負う可能性がある」と指摘されている。

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