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バルセロナFWレバンドフスキの背番号が正式決定「多くのゴールを決め、ファンに喜びを与えたい」

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バルセロナ新加入のFWロベルト・レバンドフスキ

 今夏バルセロナに移籍したFWロベルト・レバンドフスキの入団セレモニーが5日、本拠地カンプ・ノウで開催された。

 直近2シーズンでヨーロッパ・ゴールデンシューを獲得するなど、バイエルンでゴールを量産してきたレバンドフスキは、先月19日にバルセロナ加入が正式決定。アメリカツアー中の親善試合では背番号12を着けてプレーしていたが、入団セレモニーでは9番のユニフォームを着用し、大観衆の前に現れた。

 クラブ公式サイトによると、レバンドフスキは観客に向けて「カンプ・ノウで多くのゴールを決め、ここのファンに喜びを与えたい。そのためにも毎試合、応援してくれることを願っている」とコメント。続く記者会見では「信じられなかった。僕はとても幸せだ。ファンの前に立って感じたその気持ちを表す言葉が見つからないよ」と感動を語った。

 ドイツで数々の成功を収め、33歳でスペイン初挑戦。「年齢は関係ない。ただの数字だ。33、4歳に感じないし、フィジカル的に何年もトップレベルでプレーしている」と自信を示し、「8年在籍したバイエルンからの移籍は簡単ではなかったが、僕のキャリアと家族のためにも、これは良い決断だった。とても満足し、誇りに思っている」と意欲的に話した。

 なお、昨季に9番を着けたチーム得点王FWメンフィス・デパイについては、退団に向けて交渉中と報じられている。

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