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セスクが盟友メッシのバルセロナ復帰を熱望「クラブとファン全員の夢」

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元同僚のFWリオネル・メッシとMFセスク・ファブレガス

 コモ(イタリア2部)に所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、パリSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが古巣バルセロナに戻ることを望んでいるようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。

 メッシは昨年夏にバルセロナを電撃退団し、2年契約でパリSGに新天地を求めた。加入1年目は公式戦33試合に出場し、10ゴール14アシストを記録。バルセロナ時代に比べると特に得点数の減少(前年は38ゴール)が目立ち、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト16敗退となった後のホームゲームでは、地元ファンからFWネイマールと共にブーイングを浴びた。

 現行契約が切れる2023年夏以降の去就が注目される中、バルセロナでメッシとチームメイトだったセスクがカンプ・ノウ帰還を呼びかけている。

「バルセロナのファンとして、メッシがバルセロナに戻ってくることを望んでいるし、そうなることを願っている」

「彼はパリでの契約があと1年残っている。彼が(バルセロナに)帰ってきてくれたら嬉しいね。クラブとファン全員が持っている夢だ。僕はバルセロナのファンとして話している」

 バルセロナのカンテラ出身のセスクは、2011年にアーセナルからバルセロナに加入。2014年にチェルシーへ移籍するまでメッシらとラ・リーガやコパ・デル・レイのタイトルを獲得した。

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