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パリSGがナポリMFファビアン・ルイス獲得へ移籍金約34億円? 争奪戦が激化か

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ナポリDFファビアン・ルイス

 パリSGがナポリMFファビアン・ルイスへの関心を強めているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』の報道を基にスペイン『アス』が伝えた。

 べティスの下部組織で育ち、トップチームでの活躍後に2018年夏よりナポリに完全移籍したF・ルイス。2021-22シーズンにはセリエAで32試合7ゴール4アシストを記録するなどし、高く評価されている。

 一方でナポリとの現行契約は2023年夏までとなっており、延長交渉の難航が報道。2022年夏の移籍市場ではその動向に注目が集まる選手の一人となっている。

『アス』によれば、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーも2023年夏のタイミングでフリーでの獲得を目指しているという。ナポリにとっては避けたいシナリオであり、今夏の売却を目指していくつかのクラブと話し合い始めているようだ。

 そして、『コリエレ・デッロ・スポルト』はF・ルイスのパリSG移籍が既定路線になっていると主張。移籍金約2500万ユーロ(約34億4000万円)での合意に向けて水面下で交渉を開始していると見られている。

 争奪戦の中で選手側は早期に将来が決定することを望むとされる中、ナポリ側も代役を模索しているとのことだが、チームの最重要選手の後釜は簡単には見つからない見通しだと伝えられた。

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