今夏レアル・マドリーを離れてセビージャに加入したMFイスコが、自身の実力を疑うセビージャのサポーターに向けてメッセージを送っている。

　レアルとの契約が切れ、フリーでセビージャに加入したイスコ。スペインきってのファンタジスタはここ数シーズン、レアルで出場機会が限られる状況が続き、その実力に懐疑的な声も少なくない。だがセビージャのオウンドメディアとのインタビューに応じた同選手は、そうした声を払拭する意思を示している。

「セビージャファンが自分のここ数年の状況から懐疑的になっていることは理解できる。プレーできなかった、またはプレーさせてもらえなかったわけだからね」

「でも僕からは安心してほしいと伝えたい。自分は全力を尽くす。プレーレベルがまったく落ちていないと示すことに100%集中しているよ。セビージャファンが疑っているのは理解できる。が、僕はそうした疑いを取り払ってみせるよ」

「僕は人生の花盛りにいるし、もっと喜びを与えることができる。自分が若く、強いと感じているよ」

　セビージャは昨年4月に30歳となったイスコと2年契約を結んでいる。

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