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パリSG、スター選手7名に5部リーグ送りを示唆? 地元紙が報じる

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パリSGの一部選手が構想外に

 パリSGが一部の主力選手に対し、5部リーグでプレーさせることを示唆しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 同紙はフランス『レキップ』の報道を基に「パリSGが7人の“好ましくない”スター選手に5部送りの脅しを行っている」と報道。名前が挙げられているのはMFアンデル・エレーラ、DFレイバン・クルザワ、MFユリアン・ドラクスラー、MFラフィーニャ、DFティロ・ケーラー、MFイドリッサ・ゲイェ、FWマウロ・イカルディだ。

 パリSGは今夏にDFヌーノ・メンデス(レンタルから完全移籍へ移行)、MFビティーニャ、FWウーゴ・エキティケ(レンタル)、DFノルディ・ムキエレ、MFレナト・サンチェスらを獲得。さらに移籍市場が閉まる前に、もう1人ストライカーを獲得したいと考えているとも噂されている。

 その一方で人員整理も計画しており、前述の7選手たちが構想外としてリストに載っている模様。クラブ側はこの状況を早く解決するため、当該選手たちに対して新天地が決まらなければ、ナショナル3(フランス5部)のリザーブチームに送ると圧をかけているという。

 当該選手たちは現在、他のチームメイトたちと同じルーティンで過ごしつつ、個別トレーニングを行っているとのこと。フランスの今夏の移籍市場は現地時間9月1日までとなっている。

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