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シュツットガルト遠藤航が今季初ゴール!! “失点ミス”挽回の同点弾丸ミドル弾

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シュツットガルトMF遠藤航

[8.13 ブンデスリーガ第2節 ブレーメン-シュツットガルト]

 シュツットガルト所属の日本代表MF遠藤航が13日、ブンデスリーガ第2節のブレーメン戦で、今季初ゴールを記録した。0-1で迎えた前半38分、ゴール正面からのミドルシュートを豪快に突き刺した。

 前半4分にDF伊藤洋輝のスローインを受けた遠藤がMFレオナルド・ビッテンコートボールを奪われたことでカウンター攻撃を受けると、FWニクラス・フュルクルクにヘディングシュートを決められ、昇格組相手に先制を許したシュツットガルト。それでも前半38分、オープンな展開から試合を動かした。

 左サイドの高い位置でMFクリス・ヒューリッヒがボールを奪い、ショートカウンターをスタートさせると、MFナウイロ・アハマダが繋いだボールをFWサーシャ・カライジッチが落とし、これを受けた遠藤が前に持ち出して右足一閃。ゴール前約20m強からの弾丸ミドルシュートをゴール左上隅に突き刺した。

 遠藤はこれが今季初ゴール。1部残留を決めた昨年5月14日の昨季最終節ケルン戦(◯2-1)の決勝点以来、3か月ぶりの得点でチームを同点に導いた。試合はそのまま1-1で後半へ。伊藤、遠藤の両選手は第1節のライプツィヒ戦(△1-1)に続いて先発出場している。

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