バルセロナのFWロベルト・レバンドフスキが強盗に遭ったようだ。スペイン『マルカ』など現地の複数メディアが報じている。

　レバンドフスキは18日、午後のトレーニングに参加するため、車でクラブ施設のシウダ・デポルティーバに到着。待っていたファンへの対応を行っていた際、7万ユーロ(960万円)相当の腕時計を奪われたという。

　助手席のドアを開けられて盗まれたとみられ、レバンドフスキはすぐに警察に連絡。駆けつけた地元警察が同選手の供述を取った後、捜索を経て犯人を逮捕し、盗まれた物を回収したとのことだ。レバンドフスキは事件後、21日のラ・リーガ第2節ソシエダ戦に向け、通常通りグループ練習に参加したと伝えられている。

　同紙によると、シウダ・デポルティーバの入り口には常にサインや写真撮影を求めるファンがおり、事件は今回が初めてではないという。先日には給与削減に応じないとされるMFフレンキー・デ・ヨングに対し、ファンが罵声を浴びせるトラブルもあった。

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