リバプールFWダルウィン・ヌニェスに同クラブOBで同郷のFWルイス・スアレスがアドバイスをしたようだ。

　15日に行われたプレミアリーグ第2節でリバプールはクリスタル・パレスと対戦。本拠地アンフィールドでの開幕戦だったが、ヌニェスは、DFヨアヒム・アンデルセンとの駆け引きの後に小競り合いに。冷静さを失った結果、頭突きを食らわせて一発退場となった。

　加入早々に3試合の出場停止処分を強いられることとなったヌニェスだが、元リバプールでウルグアイ代表ではチームメイトのスアレスが、ヌニェスと話したことを『テレムンド』に明かした。

「先日、彼に起こったことで、僕は彼と話をしたんだ」

「彼はまだ駆け出しの選手だ。そのことを意識してもらいたかった。これからは2倍、3倍にも対戦相手は彼により駆け引きを求めてくるだろうね」

「ミスを犯し、そのために苦しむ選手に対して、まぬけたちから批判を聞くことになる。イングランドでは尚更だ」

「でも、倒れてもまた起き上がることで、(僕は)強くなれた。これ以上(相手に)そのようなチャンスを与えてはいけない、悪くなる一方だ」

「彼はとても頭がいいし、この状況を好転させようとするだろう。問題は、彼がまだ向こうに来たばかりで、イングランドでは軽いことでも大騒ぎをすることだ」

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