beacon

6年在籍のバイリーがマン・Uとの別れ近づく…マルセイユ行きが濃厚に

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFエリック・バイリー

 マンチェスター・ユナイテッドのDFエリック・バイリーがマルセイユ行きへ近づいている。移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。

 バイリーは2016年にビジャレアルからマンチェスター・Uへと加入。当初は高い身体能力を活かしてレギュラーとして活躍。しかし、近年は度重なる負傷もあり、昨季はわずか公式戦7試合の出場にとどまっていた。

 ユナイテッドではチーム最古参選手の一人となっているバイリーだが、今夏環境を変えることを決断。マルセイユとレンタル移籍でクラブ間合意に至っており、個人条件で合意次第、移籍は正式発表となるようだ。

 バイリーはマンチェスター・Uでは通算113試合に出場。28歳とキャリアの中盤に差し掛かり、リーグ・アンで再起を期すこととなりそうだ。

 なお、マルセイユは今夏にアレクシス・サンチェス、ジョナタン・クラウス、ヌーノ・タバレスといった選手を獲得。バイリーは彼らに続くことになる。

●プレミアリーグ2022-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP